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概要
グラフ電卓グラフ電卓
TI-89 Titanium
Features Summary 画面で見る機能概要
グラフ電
実数や複素数を使った数値計算だけでなく,代数(因数分解,展開,方程式を解くなど)や解析(微分,積分,極限など)の文字式の計算ができます。数式の表記は,普通の数学の本にあるような形で表示されます。
正確な値を求めます。近似値を求めることもできます。電卓内部ではつねに小数点以下14桁で計算しています。
有理数,実数,複素数の範囲でそれぞれ因数分解できます。
複素数はx+iyとreiθの2つの形式が扱えます。cSolve( )やcZeros( )のように命令の頭にcをつけることにより,複素数の範囲で解を求めたり,因数分解したりできます。また,共役複素数,実数部,虚部,偏角,絶対値を求めることができます。
行列のn乗や行列式をはじめ,固有値・固有ベクトル,LU分解,QR分解,掃き出し法の計算など,ほとんどの行列の計算が可能です。
ファンデルモンドの行列式を求めたものです。
Σ(総和)やΠ(乗積)の計算ができます。Σの入力文法は,Σ(式,変数,初期値,終了値)です。 d(微分),∫(積分)などの命令もこのような思考の流れに沿った形なので,入力は簡単にできます。
関数の微分を求めることができます。階数を指定すれば,高階微分が求められます。
一般の関数f(x), g(x)を扱うことができます。微分する変数を指定すれば,偏微分もできます。なお,taylor( )を使うと,関数のtaylor展開を得ることができます。
不定積分,定積分を求めます。広義積分も扱えます。
重積分を計算するには,積分を「入れ子」にします。
上図の積分は,ベータ関数の値を求めたものです。なお,グラフの弧の長さを求めるのにarclen( )命令が用意されています。
1組の連立漸化式を2種類の形式で表示したものです。
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