GDX-CO2

 

Go Direct® CO2ガスセンサは，ガス状の二酸化炭素濃度，気温，相対湿度を測定します。これは，様々な生物学実験に使用することができます。Bluetooth®でワイヤレス接続するか，USB接続でお使いのプラットフォームに直接接続します。

 

	特徴		仕様
	Go DirectCO2ガスセンサは，二酸化炭素，温度，相対湿度の変化を簡単に監視します。このセンサには温度補償機能と湿度保護機能が内蔵されています。250mLのNalgeneボトルは，小さい植物や動物を使った，制御実験を行うためのものです。   Go Direct CO2ガスセンサは，以下のような実験に理想的です。 ・細胞の呼吸中のガス濃度の変化を測定する。 ・光合成中のガス濃度の変化を測定する。 ・細胞呼吸や生物の代謝に及ぼす温度の影響を探求する。 ・異なる菌株の呼吸速度を比較することにより，酵母における人工的な選択方法を調査する。   上のグラフは，太陽光と市販の植物栽培用のLED照明で二酸化炭素のデータを収集したものです。 ・なだらかに減少しているのが，太陽光のみの状態で ・急激に減少している２つのデータがLED照明を点灯している状態です。		・CO2センサ ・タイプ：NDIR ・範囲：0~100,000ppm ・精度： ・0~1,000ppm：±100ppm ・1,000~10,000ppm：    読み取りの　±5%+100ppm ・10,000~50,000ppm：    読み取りの±10% ・50,000~100,000ppm：    読み取りの±15% ・分解能：1ppmCO2 ・温度センサ ・タイプ：集積回路(IC) ・精度：±0.5°C ・分解能：0.1°C ・相対湿度センサ ・タイプ：集積回路(IC) ・精度：±5%またはそれ以上 ・分解能：0.1% ・寸法： ・センサ軸長：38mm ・センサシャフト径：28mm ・全長：155mm ・接続 　・ワイヤレス：Bluetooth 　・有線：USB
			製品に含まれるもの
			・Go Direct CO2ガスセンサ ・マイクロUSBケーブル ・250mL Nalgeneボトル(蓋付き)
	アクセサリー
	BC-2000　実験容器2000 BC-250　 実験容器250    発芽のデータを取集するのに適しています。例えば，枝豆でデータを収集するとみるみる二酸化炭素が減少して酸素が増えていきます。