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Go Direct導電率センサは,水溶液のイオン伝導度を測定することにより水溶液のイオン含有量を測定します。導電率と温度を同時に読み取るための温度センサが内蔵されています。自動温度補正機能により,研究室でセンサをキャリブレーションし,温度変化がデータに影響を与えることなく屋外で測定を行うことができます。この温度補正は,温度の関数として導電率試験を行うためオフにできます。
Go Direct導電率センサは,任意の範囲で最適精度を得るため,0~20,000μS/cmの範囲を持っています。電極の交流は分極と電気分解を防ぎ,溶液の汚染を減らします。そのABS体のグラファイト電極は,金属電極に典型的な腐食を防ぎます。
次のような種々の実験で使用できます。
・膜を通るイオンの拡散を実証する。
・異なるイオン比を生じるイオン性化合物と分子化合物,強酸と弱酸,イオン性化合物の違いを調べる。
・総溶解固形分(TDS)を測定する。 |
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・範囲:0~20,000μS/cm
(0~10,000mg/L TDS)
・温度補正:5~35°Cの自動,オフにできます。
・温度範囲(配置可能):0~80°C
・セル定数:1.0cm-1
・概要:ABS体,平行炭素(グラファイト)電極
・寸法:外径12mm,長さ120mm
・接続
・ワイヤレス:Bluetooth
・有線:USB
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