データの収集
• LabQuest
Streamなどのマルチチャネルインタフェースを使用するか,複数のGo
Directセンサを使って,それらから同時にデータを収集できます。「データ共有」を使うと,データを収集しているデバイスとデータを共有できます。
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時間ベースまたはイベントベース(手動で収集のタイミングを指定)でデータを収集するかを選択できます。
• データ収集レートと収集時間を設定できます。
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センサの値をデータ収集のトリガー(開始や終了)に設定できます。(iOSでは,初期の4.0リリースでは,表示する単位の変更やトリガーはサポートされません)。
• データを手動で入力できます。また,クリップボードにコピーできます。
• 多くのセンサで,表示する単位を変更できます。
データの解析
• 必要に応じて1つ,2つ,または3つのグラフを表示します。
• グラフのスケールを設定できます。
• グラフの軸を設定し,点のグラフか点を結合するかを選択できます
• データの全部,または一部を使って,統計計算ができます。
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データの全部,または一部にフィットする回帰直線や回帰曲線及びその式を表示します。
• 収集したデータの列に基づいて,新たに計算した列を追加できます。
• データを表(テーブル)で表示します
• グラフから値を読み取ることができます
• グラフに示されたデータを基に,データの補間ができます。
データの共有
• LabQuest 2 または Logger Pro
3が実行されているコンピュータからデータを受信することにより,グループでデータを共有することができます。
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1つのデータ元から複数のデバイスでデータを共有するには,Wi-Fi環境あるいは
LabQuest2のアドホックネットワークが必要です。
データの保存と利用
• 共有された収集データや分析結果を保存し,利用することができます。
• Graphical Analysis のデータファイルは,Logger
Pro 3用に保存できます。
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収集したデータをCSV形式でエクスポートすることもできます。
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